MEMBERS メンバー紹介

増田 和年

増田 和年

KAZUTOSHI MASUDA

東京事務所パートナー 公認会計士
2008年12月入所

SUMMARY  OF  CAREER

略歴・プロフィール

2008 年 12 月に仰星監査法人に入所。金融商品取引法監査、会社法監査のほかに、上場準備会社の監査にも従事。これまでに担当した会社の業種は、通信建設業、建設業、サービス業や不動産業など。また、財務デューディリジェンスなどの FAS 業務や法人内部の研修講師や外部の研修講師にも携わる。
『平日は仕事と向き合い、休日は家族と向き合う』をモットーとしており、毎週、子供達を連れてどこかの公園に出没している。趣味は早朝のゴルフの打ちっぱなしで朝3時に起床しそっと家を出ている。

  • 2008年11月 公認会計士試験合格
  • 2008年12月 仰星監査法人東京事務所入所
  • 2012年9月 公認会計士登録
  • 2022年7月 パートナー就任

仕事をする上での信条

私が様々な仕事をする上で常に意識していることは『1に対して2以上を返す』ということです。
これは、例えばクライアントの方々から何か1つの論点についてご相談いただいた際に、その1つの論点に対して深く考えお答えするのはもちろんですが、それに関連して何か気を付けなければいけないことはないか、クライアントが気付いていない他の論点がないか、どこか別のところに派生しないかなどを良く考え、1つの論点に対して少なくとも2以上の何かをお答えすることを心がけています。
このような意識を常に持ってクライアントの方々と接していると、よりご相談いただく機会が増え、また、様々な論点を解決するための知識が身につくとともに、自身のクライアントに対する理解が深まっていくことを実感しております。このように、幅が広く質の高い回答を繰り返すことで、クライアントの方々からより情報をご提供いただく機会がさらに増え、監査において良い循環が生まれると考えております。
監査人は企業及び企業環境の深い理解を前提として監査を行うことが求められていますが、単に求められているからという理由だけではなく、私は、より良いコミュニケーションが、より良い循環を生み、より良い監査に繋がるという経験から、クライアントのたくさんの方々とのコミュニケーションを大切にしています。

得意とする業務領域・分野

過去に法人外部の方に対して、監査をどのように行っているかをご説明する機会がありました。その中で、リスクアプローチの基本的な概念をご説明する際に、私の個人的な見解として「会社に対する理解を深め、自分自身の過去の経験や自分の持っている知識から様々なケースを想像してリスク評価を行うことを心掛けている」とお伝えすると、その方から「ものすごくクリエイティブなお仕事をされているんですね」と仰っていただきました。
私自身は、それまで監査というものが創造力の必要な仕事だとは特に意識していませんでしたが、改めて考えてみると確かにそうだなと納得したのを覚えています。それから、私はクライアントの様々な部署やたくさんの方々とよりコミュニケーションを取り、会社に対する理解を深め、自分自身の経験や知識から様々なケースを想定することをこれまで以上に意識するようになりました。
今では監査人として当然のことと思いますが、適時かつ適切にクライアントを導くこと、これが私の最も得意とする業務領域であり、今後もより一層追及していきたいと思っています。

仰星監査法人の強み

相手に対する思いやりを持って相手の立場に立って考える、それができることではないでしょうか。例えば、ある職員のライフステージや個別の事情に応じて、単純に規程に当てはめて対応するのではなく、その対応がその職員にとって本当にいいものなのか、別の方法はないのかといったことを管理職が集まって真剣に議論します。これは監査の場面でも同じで、クライアントの方々とのコミュニケーションを大事にし、クライアントの立場に立って深く物事を考え、より良い解決を導き出すために社員・職員が真剣に考える、そういった部分が様々な場面に浸透しているところが当法人の強みだと思います。

ホームページをご覧の皆様へ

仰星監査法人は監査法人として守らなければならない部分はしっかりと対応し、一方でクライアントとのコミュニケーションを大切にし、クライアントの立場に立って柔軟に対応することの出来るバランスの取れた監査法人だと思います。このホームページを見て、当法人と共に歩みたいと思われた方は、是非、お気軽にお声をおかけください。