税務業務を経験後、
仰星監査法人へ
生田一孝
(シニアマネージャー)
様々なキャリアを持つ
シニアマネージャー3人に
今に至るまでのそれぞれの歩みを
語ってもらいました。
生田一孝
(シニアマネージャー)
岡島吉紀
(マネージャー)
越智智子
(シニアマネージャー)
キャリア形成の道筋は一つではありません。
ゴールも人それぞれです。
いろいろなことを経験して、
あなたならではのキャリア形成を
描いてください。
Career Story interview_01
私は会計士試験合格後、監査法人に入所しましたが、その後税務実務を経験してみたいと思うようになり、税理士法人へ転職しました。税理士法人で一通りの業務をこなせるようになった時期に、あらためて「監査業務をもう一度やってみたい!」という気持ちが生まれました。税務業務に慣れてくると会計と税務のつながりが理解できるようになり、両者の数字の動きがリンクする感覚を持って会計監査をやったら面白いのではないかと感じたのです。
仰星監査法人に入ることを決めたのは、監査をはじめとする業務の考え方やメンバー同士のつながり、そして和やかで温かい雰囲気など、仰星の風土に共感し、自分に合っていると感じたためです。ぜひともここで、監査業務を再スタートしたいと思いました。
監査業務には約3年間のブランクがあったため、チームの足を引っ張るのではないかと、とても不安でしたが心配は無用でした。忙しい時期にも関わらず、メンバーがよく相談に乗ってくれたので、スムーズに監査業務に入ることができました。当時のメンバーからは「あの時は忙しいのに大変だったよ…」と言われるかもしれませんが(笑)。
仰星には会計士試験合格後すぐに入所したプロパーのメンバーももちろん多いですが、私のように監査を離れていた者も受け入れてくれる寛容さがあります。今はインチャージとして監査チームをまとめる立場になりました。新しく監査チームに配属されたメンバーの不安を取り除けるようなコミュニケーションを心掛けています。
私のように一度監査業務を離れていた者以外にも、多様なバックボーンを持つ人材が仰星には多数揃っていますし、それを受け入れて活かす土壌があります。そして、監査業務以外にも多様な業務経験を積むことができます。
仕事の幅を広げたい方や早く一人前になりたい方にも、仰星はおすすめです。
Career Story interview_02
私が公認会計士試験に合格した時は就職市況が買い手市場であったこと、32歳の時に合格したため年齢が高かったこともあり、就職はとても厳しいものでした。ただ、就活をするうえで譲れない点として考えていたのは、早く仕事を覚えられる環境で働きたい、少しでも早く一人で業務を回していけるような経験を積みたいという点でした。縁あって仰星監査法人に入所しましたが、公認会計士として今日に至るまでに大きな自信となっていることがあります。それは、大阪事務所の中でも1、2を争う規模の大きな会社のインチャージ業務を経験できたことです。
私がインチャージを担当した会社はプライム市場に上場しており、海外子会社を含め連結子会社が20社以上、売上高が2,000億円以上、監査チームメンバーは15名ほどにものぼる規模の大きさでした。
この会社のインチャージ業務を通して、会社からの信頼を得るためには公認会計士としての知識を常に高めていく必要があることを学びました。そして、他の会社のインチャージも問題なくこなすことができる!という大きな自信に繋がっています。これからも研鑽を怠ることなく信頼を得られる公認会計士として成長していきたいと考えています。
私自身は公認会計士として何か特化した能力は持っていません。その代わりに、どんな業務でもこなせる「何でも屋」のような公認会計士になりたいと思い、様々なことにチャレンジしてきました。皆さんも周囲に流されず、また常識に囚われず、自分自身が信じた道を進んでいけばよいと思います。
仰星監査法人では様々な業務に関われるチャンスがあります。幅広い業務に携わってみたい方、様々な経験をもった個性豊かな仲間たちと働きたいと思われる方は、ぜひ仰星監査法人の門戸を叩いてみてください!
Career Story interview_03
大学卒業後、教職を経て一般事業会社に就職し、結婚。主婦をしながら資格取得の専門予備校に通い、30歳を過ぎて会計士試験に合格し、仰星監査法人名古屋事務所に入所しました。小さいころから仕事はずっと続けたいと考えていたので、何か資格を取ろうという簡単な気持ちから会計士試験にチャレンジしました。
私が合格した年(2009年)は、就職氷河期真っただ中で監査法人へ就職できた人は半分くらいだったと記憶しています。実は私も一度、仰星の面接に落ちたのですが、たまたま内定者が辞退して、「非常勤でもよければ、うちにおいで」と声をかけてもらい入所することになりました。その後、ほどなく常勤職員として採用となりました。感謝とともに縁を感じています。
入所直後の名古屋事務所は10数名と規模が小さく、入所後1年ほどでインチャージを担当させてもらえました。その後、会計士になる前に上場会社のインチャージを担当させてもらい、IPOも経験させてもらいました。私はどちらかというと、「考える」よりも「とりあえずやってみる」タイプなので失敗も多いです。落ち込むこともありますが、失敗から得られたものも多くあります。そして、困ったときには相談に乗ってもらえるという、寛容な仰星の環境が自分を育ててくれたと感じています。
これまでの自分を振り返ると、あらかじめ自分に得意分野があったというよりも、「まずはやってみる」ことがキャリアにつながっている気がします。現在、仰星は事務所規模が拡大し、監査をはじめ、IPO、国際、パブリックと多様なサービスラインがあります。まずは「これをやってみたい!」を大切にして、積極的に手を挙げることをおすすめします。
仰星には「周りの反応が気になる」「失敗したらどうしよう」と考えずに、チャレンジできる環境が整っています。
失敗を恐れずにチャレンジしてみたい方、仰星で一緒に働きませんか!